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こんばんは、パトレイバー特別版の配本数を減らされて怒り心頭のkappaです。
何だか、コンビニ版みたいな話を聞いたのですが、他のサンデーコミックスペシャルの本は完全版タイプ(大きさがB6判…ジャイキリとかのサイズ)なのでどうなのかな…つか、○販ダメじゃん!
…気を取り直して、ジャイキリ祭り5冊目ごーごー!

ジャイキリ4巻感想です。

giantkilling04.jpg

・LEAGUE JAPAN DIVISION 1 所属チーム
笑えました、地味に作者の趣味が入ってます。
札幌、新潟、甲府、鹿島、千葉、横浜、川崎、東京×2(ETU)、浦和、名古屋、磐田、清水、神戸、大阪、広島、大分とありますが、最後の1チームが山形というベストチョイス!
この巻が発売された時点ですら、1度も昇格を果たしたことのない山形を1部のチームに入れているのは明らかに趣味だと思います。普通ならJ1経験のある仙台を入れるような気がするのですが…(笑
ちょっとしたオマケ話でした。

・連敗、中盤のスペース
赤崎たちが上がりすぎて、黒田たちは下がりすぎ、これでは中盤にできた広大なスペースで好きなようにされてしまうわけで…いくらボランチ二人の能力があっても、これでは勝てるわけがありません。
椿が両方の指示に翻弄されてましたが、こういうどっちつかずな状態に振り回されている状態をよく描いてたと思います。
果たしてどう修正するのか?

・達海のクビまであと…?
何連敗できるのか?と後藤に尋ねる達海。
コレって、言い換えると「それまでには立て直す」って言っているんですよね。
それだけの試合数を費やして、屋台骨をしっかりさせるということなのでしょう。それがしっかりしていないと、出来ることの幅が狭くなりますからね。

・スタメン落ち
そしてスタメンから外された黒田と杉江、原因は練習のときのゲームで負けたから。
達海が現役時代によくやってた「ゲーム」で、勝ったほうがスタメン候補獲得だそうです。
チームの気持ちを切り替えるのと、運動量と判断力、加えて技術も必要なこのゲームならスタメンに適している選手を選ぶのにも役に立ちそうです。
そして圧倒的に手を抜いた二人がスタメン落ちと、本気でスタメンのキップを与えた達海。
あ、同じポジションで組むというコトは、それでもスタメン落ちする選手が出てくるので候補としています(GKとか)。

・黒田移籍?
それを聞いて思わず緑川さんに相談する杉江。
緑川さんは達海の事を信頼しているみたいですね。アレが遊びでなければならない理由があるはずだと。
GKだけあって、洞察力はかなりあると思います。
そして今回もスタメン争奪ゲーム大会、黒田が怒って帰ってしまいますし他にも不満のある選手が何人かいます。
…村越が椿のせいでスタメン落ちしそうになったってのが笑えた。
達海が言った

「試合に出て勝ちたい奴は…ガキみたいに一生懸命遊ぶこと」

ってセリフ、普通なら「試合に出て勝ちたい奴」じゃなく「試合に出たい奴」だと思うんですよ。
そう言っていないって事は、このゲームは「勝つために必要な事」なんだと思います。
じゃなければ、そんな余計なことを付け加える意味がないですからね。

・黒田の特徴
当たりで負けないことと、がむしゃらさとボールを奪うこと。プラス子供も泣き出す声のデカさ(笑
DFとしては身長が低くてテクニックもない黒田にとっての武器、以降出てきますが、コレは監督も十分把握してます。
だからこそ監督も必要としていると杉江が緑川に聞いた話を披露、自分達についている「引きグセ」つまり「負けグセ」を直さないといけないと。
頭ではラインを高く上げて、必要があらば下げなければならないが、開幕戦の失点のせいで去年までの引いてしまう癖が出てしまっていると。
外から見ていて緑川さんのポジション取りで、DFラインが高い位置を保っていることに気付いた杉江。
いつも黒田についていた杉江が、初めて(だと思う)黒田に意見するというそれだけ重大な事態=スタメンを若手に取られるという、達海の言う「時間切れ」になってしまうと感じているのでしょう。
そんな若手はPK献上でピンチになり、緑川さんが何とか止めるもかき出せずに失点してしまう姿を見て、黒田が「緑川さんのために」と何だかんだと理由をつけてやる気になります。
結論、素直じゃない(笑

・衝突するシゲちゃんたちとスカルズ
ここも「時間が止まっている」のでしょうか?
自分達がいなくなってからスカルズが支えて、作り上げてきたゴール裏に昔応援していたからと当たり前のように戻ってきたシゲさんたち。
スカルズなりのルールもあるのでしょうから、ここで文句言われるのは当然です。
設立当初応援していたのもわかりますが、離れていて戻ってきたんだから新たに出来たルールがあるかもしれないと学ばないので、昔のスタイルを貫こうとするのはそれこそ「時間が止まっている」のではないかと。
もちろん、あんましギスギスし過ぎているのもどうかと思うのでそこはそこ、お互いの時代のいい部分を融合していってほしいもんです。

・ラーメン店で
あんまし人の入ってそうにないラーメン屋でラーメン食うスギクロコンビ。
サッカー知らないけど地元のチームには勝ってほしいって言う二人が選手だと気付かない店主の言った「イマイチなラーメン作ったら、次上手いの作りゃいいんだ」っていう言葉で切り替えの大切さを自覚するって展開がいいです。
しかも監督とかコーチとか選手じゃなく、地元の「よく知らねぇけど勝ってほしい」っていう一般人の言うことだから余計に響くはずです。
あと「バカなくらいが丁度いい」って言ったあとに黒田たちに「店継ぐか?」って聞くのが笑えた。

・帰ってきたスギクロコンビ
セットープレーで自分のマークが甘くて失点してしまい、落ち込んでいる石浜を元気付ける黒田が頼もしいです。
達海も「戦えるチームになってきた!」と太鼓判を押すこの状態、チームが1つになってる感じですよね。
それにしてもスカルズとシゲちゃんたちの話なのですが、自分達が抜けていた時間の事は忘れたような物言いにはちょっとムカっときます。
達かにゴール裏が爺さんや子供がこれるような和やかムードで1つになっていることは大事だと思いますが、達海がいなくなって負け始めて来なくなったような人が言うべきではないと思います。
そんな彼らの姿を見たからこそ、今のスカルズかこういうスタイルになったのかもしれませんしね。
後にどういう風に仲を戻していくのか、今後が気になるところです。
そういや、札幌のスタジアムでサッカー専用のピッチの近いトコなのですが…さすがフィクション、本当にこんなスタジアムが欲しい!(笑

・5連敗、でも切り替える
達海や選手は名古屋戦に向けて上手く切り替えが出来たみたいです。
しかし副会長は切り替えが出来ずに、5連敗な上に、何故2部から上がってきたばかりのチームに負ける!と怒り狂います。
…素で腹立ったぞ、2部から上がってきていきなり勝ったら悪いか!!こちとら上がるのにどんだけ苦労したと思ってるんじゃゴルァ!!(#゚Д゚)
…脱線した。サポーターも気持ちは同じで、バス囲むんですが後藤が説得すると達海を説得してサポーターと話し合います。
達海が「矢面に立つのも俺の仕事なんだよ」と村越にボールをけることだけ考えてろと言うシーン、キャプテンだろうが何だろうが選手は選手と余計なことを押し付けないという達海の監督としての考えをしっかり現している…後藤もサポーターもそうだけど、それぞれの役割をしっかりこなしているんですよね。
この辺のことは次の名古屋戦でも触れています。

・名古屋監督、不破
フロントに高額な選手連れてこいと、現有戦力で戦う努力をしなかった監督不破。
もちろん、金のあるチームなら必要な選手を補強してそれで戦うのもアリなのでしょうが、ETUのように貧乏チームではそれもままならない。
それを監督の腕でカバーできないタイプの監督なのでしょう。
達海は逆に監督の腕でやれるだけの戦いをする、そして時にはありえない瞬間を演出するタイプの監督と比較するには面白い対戦となっています。

・椿の悩み
下手糞(下手ではなく、緊張して上手くいかないだけ)でもピッチの中で「ソレ」を掴んで欲しいと椿を使い続ける達海に、何故自分を使うのかと聞きに来た椿。
有里ちゃんに見つかって早い逃げ足で逃げて村越に聞くと、そんなことで悩んでんのかとか言われて怖い思いをしています。
自分も自分の事で必死だから何も教えてやれないと突っぱねるも、それでも慣れるまで時間がかかるとヒントを与えるあたり、村越も「何でだ…」と言ってしまうぐらい面倒見が良くてキャプテン向きなのでしょう。
そして村越も悩んでるのだから自分はもっと頑張らないとと有里ちゃんにもハッパかけられやる気になった椿。
前述もしましたが村越は多分、自分の行動やプレーで皆を引っ張れる上に、必要なときには必要なアドバイスを出来るタイプのキャプテンなのでしょうね。

・名古屋戦、開始
ベテランの久堂さんも関心を寄せた記事を書いた記者さん、藤澤さんもETUも崖っぷちで望む名古屋戦。
この久堂さん、どうやら藤澤さんと同じでETuがこれからのってくると感じてたようで、藤澤さんの記者としての実力のフォローと、この試合が面白くなるという演出になってます。
そして、ブラジルトリオのピッチ外でのことは全く把握できていない不破監督が笑えます。
彼らのモットーはサッカーを「楽しむ」こと、コレが後々の伏線になってます。
不破という共通の敵を持つことでまとまったチーム、サポーター、フロント。
そして始まった試合、一瞬で牙をむくブラジルトリオ+名古屋。
今後の展開は!?ってとこで時間へ続く…と。

スローペースになりましたが残り2巻、さっさと日曜までに書き上げるつもりでいます。
今月発売の8巻に続くので、余裕もって復習&準備しなくては…

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