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(自分の中で)ジャイキリ祭り、開催!
というわけで、これから1巻から全巻感想を書いていきます!今日の私は阿修羅すら凌駕する存在だ!(違

ジャイキリ1巻感想です。

giantkilling01.jpg

やべ、1話読み返して泣きそうになった(苦笑
今読み返すと、1話目で既に引き込まれていた。そう、この作品における醍醐味を味わっていたようです。
作品の根底にあるのは「弱いチーム、決して代表クラスとか凄い選手じゃない奴らが強豪をブッ潰す!」です。
と、とりあえず興奮を抑えて順を追っていきましょう…

・イングランド5部EASTHAM監督、達海
選手時代にETUを去り、その後海外で監督としてやっていた達海、彼の指揮するチームはFAカップ(日本で言うところの天皇杯)で・イングランド2部リーグのチームを撃破して、ついに1部リーグ・プレミアのチームとの対戦を迎える。
試合シーンの描写はないものの、既に2部のチームを打ち倒してGIANT KILLINGを起こしている達海、コレでそのチームのホームタウンがお祭り騒ぎにならないわけがないです。つか、なれや(怒
…失敬、達海をスカウトにきたETUの後藤が彼と再会したのはそんな折、まともに話も出来ないのは当然でしょう。
パン屋、消防士、警察官、コック、牧師、ドライバー、高校教師…そんな連中がプレミアに挑むっていうとても無謀に見えるようなわかりやすいシチュエーション、そんな中で達海の言ったセリフ

「弱いチームが強い奴らをやっつける(GIANT KILLING)勝負事においてこんな楽しいこと他にあるかよ」

サッカーファンならずとも、スポーツを見た人なら誰もが一度は思い浮かべるであろう無名選手の大物食い、それが一番面白いんだととても素敵なセリフを吐いてくれます。
また、EASTHAMの監督になったのが「俺の好きな町に似ている」というコト、彼にとってETUはやはり大好きなチームで、そのチームが毎年降格の危機にあると聞くとやはり胸に響くものがあったり…彼にとってETUが今でも大切な存在だという重要なシーンです。
ポーツマスをあと一歩のところまで追い詰める試合のシーンはまさに鳥肌モノで、達海本領発揮!って感じですし。
チームとの別れ際に駆け寄ってきた子供に言った「また会おうぜ フットボールバカども」ってセリフが最終回の布石とかになってたら面白いなーなんて深読みしています。
例えば十数年後に日本代表監督になった達海が、イングランド代表チームとの対戦で彼らと再会する…とかね。

・達海、ETUに帰還
監督として帰ってきた達海、彼のことを知ってる人知らない人からいろんな反応があって面白いです。
子供達のETUの扱いが「弱い」「弱い」「弱い」「弱い」「弱い」って統一されてて笑えた。
弱いチームの子供ってみんなそう思ってるんですよね…(自虐
スポンサー撤退や観客数減など、ホント弱小Jリ-グチームにとっては他人事じゃない問題が山積みのチームの命運を達海が握るわけですが…クラブハウスに住み込みは流石に吹きましたわ。

・嫌われ者、達海
サポーター達(スカルズ)の「自分中心のチームを作っといてもらいながら、海外からのオファーが来たとたん、ETUを見捨てやがったんだ!」ってセリフ、ただの八つ当たりに過ぎない感じですね。
そもそも、そんなスター1人に頼り、1人抜けるとボロボロになるチーム作りをした監督が責められるべきであって、2部に降格した責任を達海1人に押し付けて目を逸らしてるだけです。
とはいっても、海外に移籍したり他のビッグクラブに移籍した選手につきまとう弱小クラブからのイメージとしては正しいので、何とも言えませんが…
このあつれきが、以後尾を引いていくのではないかと…残留できて監督としては有能だが、やはりまだ認めるわけにはいかないみないに。
そんな中、選手に30mダッシュを何度も走らせ、そのタイムからスタメン候補と控え候補を分けて紅白戦をするなど、いかにもスカルズの怒りに油を注ぐような真似をしてます。
しかもスカルズが唯一信用すると言っているミスターETUの村越も控え組みにと、さらに危険…
っても、そんなん気にしてたら自分の采配なんぞ出来ないので知ったこっちゃないでしょうが。

・弱点を見破っていた達海
ETUの弱点を見破っていた達海は、それを解決するためのメンバーを選出していた。
それが「スタメン候補」の面々で、ダッシュのタイムの差が少なくて、なおかつタイムの早い「スタミナ」がある早い選手。
ETUが弱いのは、走れないから堅守速攻するしかないと、そんな子供でも見破られるってのが現実だと。
この紅白戦には、それを浮き彫りにすること、選手の実力を見ること、加えて控え組にも自信を与えるという目的があったのでしょう。
椿が既にこの時点で才能の片鱗=ゲームメーカーとしての資質を見せ始めています。
って言っても、コレを書いてる時点ではまだまだ開花してないのですが…あくまで予測としての中ではあると睨んでいるので。
かくしてETUスタメン組は控え組にボロ負け…と。

・達海、村越の枷を外す
村越の背負ってきたもの、チーム事情、バランス、戦術、勝つという責任、本来監督が背負うべきものを背負って戦ってきた村越に対して「キャプテンから外す」と。
村越にしてみれば、ETuを見捨てていった人がそんな自分に何言いやがるというとこでしょうが、達海はただ一言

「いい監督にめぐまれなかっただけだ」

こう言ってその背負ってきたものの半分は自分が背負うと言い放ちます。
紅白戦での村越が、チームの全てにおいて指示を出していたのが気にかかったのでしょう。
そして、自分が出て行ったETUを支えてくれた村越に対してのけじめの取り方でもあったのだと思います。
何にせよ、コレで村越はそういった余計なことから開放されて試合に集中して、自分の武器=得意なことを作り出すことが出来るようになったわけです。

・閑話休題
7話はそういった選手との話から外れて、永田有里ちゃんのお話。
働きすぎで倒れてしまったりしたけれど、勝ったら社員全員でお祭り騒ぎ、負けたらお通夜とこんな情熱注げて感動できる職場他にはないって楽しそうな姿が何だかいいです。
そんな有里ちゃんを気遣って、90分間全力疾走できる選手なんていなくて、ペース配分が大事だという達海、いや~優しいねぇ(笑
そんなこんなでキャンプに向かうETUで2巻に続く、と。

今読み返してみると、1巻ってもの凄くジャイキリ臭い巻なんですよね。
しかも、まともな公式戦をETUがしていないってのも驚きです。
それでも、この作品を好きになるのならこの巻はうってつけ、試合=ジャイキリでなく、サッカーに関わるもの全てがジャイキリに繋がってるって思える今なら確実にそうだと思えます。

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