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こんばんは、起きてすぐにタイヤ交換して浦和戦を見て磐田-清水を見て燃え尽きて11時頃まで死んだように眠っていたKappaです。
いよいよジャイキリ感想コンプリートの最後の1巻です。

ジャイキリ6巻感想です。

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・ETU初勝利!
プレシーズンマッチ、カップ戦含めての達海ETU初勝利!さすがに達海も嬉しそうです。
そんな中でもベテラン人は気を引き締めている。彼らの性格をしっかり描いた演出です。
加えて、板垣と黒田も負けたけどそれ以前の問題&勝ったが満足していないとそれぞれの課題を見つけ出してたりと、今後の成長への含みを持たせていたりして本当に上手く描いていると思います。
そんな中負けたとはいえ所詮リーグ戦の1試合と、目の前の負けを大事にしていない不破監督は達海にそれを認知されています。
コレが次の対戦時の伏線、同じようなパターンで負ける原因となるのでしょうか?

・椿
ブラジル人トリオと握手をする椿。
彼らが言うには、負けたのは悔しいがこの試合で一番楽しんでいたのは君だ。そんな君に敬意を表す。
サッカーを楽しむことを信条にしている彼らからこう言われる事は非常に名誉で認められたということだと思います。
そのあとのユニフォーム交換のやり取りがまた笑えます。言葉通じないだけに余計に…
MOMに選ばれたどたどしくもインタビューに答える椿の姿を見てかつての達海の姿と重ね合わせてさらに闘志を燃やすシゲちゃん一派も今後の展開が楽しみ。

・楽しいものなんだよな、サッカーってのは
達海が一番伝えたいこと、思っていることを理解できているシゲちゃんとゴロー。
自分達も忘れていたけど、達海が監督になって戻ってきてそれをきっかけにスタジアムに行って思い出すことが出来た。
だからこそそれを忘れてしまっている皆を、今度は自分達がきっかけになって再びスタジアムに連れて行きたいと思っているのでしょう。
そして選手達には浮かれムードはなく、むしろ負けていたときより厳しく練習している。
前も書いていましたが切り替えってヤツですね。勝って兜の緒を締めよと。
そしてこういう姿を見て、なおさらミーハー気分で来た人たちは試合を見たくなるのでしょう。
とりあえず、松ちゃんが可愛いのは同意w

・連勝、そして帰ってきた男
札幌を楽に葬り(怒)波に乗るETU。
ジーノのPKが笑えました。G大阪の遠藤みたいだわ(笑)
この試合ではジーノが絶好調でしたが、チームの調子がジーノに左右されてしまうのが今のETUの弱点とも言えるでしょう。
今後、こういうのが課題として挙がってくるのではないでしょうか?出場停止…はファウルしなさそうだからなさそうだな(笑)負傷とかで。
そんな中で元々控え組の世良は焦っているみたいです。そう、奴が帰ってきたら…と考えると余計になのでしょう。
そんな奴ことたちの悪い酔っ払い夏木が怪我から戻ってきました。
一言で言うと変人だが、去年のETUで半分を怪我で出てないのにチーム一の得点をたたき出してます。でも変人。
カラ元気もあるのでしょうが、黒田と同じタイプの五月蝿い奴みたいです。でも変人。
でも根はまじめなタイプで、達海がどういったタイプの監督なのか等を村越に聞いたりと悩んでいた様子…でも変人。
ゴールへの嗅覚の優れたタイプと、今のETUになかった武器を手に入れて達海がどうするのか…

・横浜戦
夏木に負けないことを意識して、オフサイド連発と調子の出ない世良。
ジーノをマーク2枚で潰して、中盤を支配…っても、椿のミス連発のせいもあるようですが。
新たなプレッシャーと戦っている椿を見て村越は何かを考えている様子…こうやって成長していくっていうのを自分はどうなのかと重ね合わせているのか、それとも…?
試合はそんな村越のコーナーキックからのダイレクトシュートで決まります。
攻めのミスで点を奪えないのに、守備陣が自信を持って守っているから零封して、セットプレーの一発で勝ったという感じですね。
やはり調子のいい名古屋戦と、カップ戦の札幌戦の零封が自信となっているのでしょう。
そして夏木は達海が気に入ったご様子、扱いやすそうだし愛称よさそうですもんね。

・清水戦
既に2回負けている清水相手に苦手意識を持ってしまっているETU。
普段の実力が出せていないといったところでしょうか…そして、そんな試合で無理をして怪我をしてしまう世良。
試合後の堺との会話もそうですけど、FWはあそこで打つべき!パスなんぞ考えちゃいかん!
ちなみに、夏木は迷わずに打つタイプです。誰がどう見たって(笑
達海と世良が同じモン食ってたり、世良が夏木のカード引き当てたりと細かいところで笑わせてくれます。

・浦和戦
「立ち上がり悪かったくせによー」と言ってますが、達海が何かの策を講じてそうさせたのか、それとも単に浦和がそうだったのかが気になります。
もし前者だとすると、この試合に関しては打った手が全て不発に終わった感じがあります…とは言っても、夏木投入で得点できたのは事実なので全くの外れではないのですがね。
黒田…赤碕を「バカサキ」呼ばわりしてる(笑
ボールが前に運べないと見るや否や、何も考えずにシュートを打つ夏木。
確かに引きこもった相手を引きずり出すにはこのミドルを打ち込むという手は有効です。そして、それがゴールするというのもまたよくあること。
少なくとも、頭で考えてはいないでしょうがチームが負けそうな時に今必要なことを肌で感じ、実行し、そして結果が出る。それが夏木で、その結果が前年の苦しいときに必ず夏木が点を取っていたという松ちゃんの言葉なのでしょう。
打った本人が一番驚いてらぁ(笑
あと、椿も微妙に復調してきている感じです。前の試合の世良が怪我するシーンで後ろまであがってきていたりと。
さて、何とか引き分けには持ち込んだものの…そして達海の心配そうな顔が次の以降試合現実のものに…!

・引き分けが続き…そして新潟戦
甲府、山形と引き分けが続き、ここんとこ勝ちのないETU。
浦和戦の試合終了後も見えていた、選手のバラバラ感が試合内でも出てきている感じです。そしてハーフタイムで互いのプレーで言い合う選手。
しかしそれは達海の考えていた通りで、そうやって考えをすり合わせていけば良いと。
開幕前の自主トレのときもそうでしたけど、選手内から色々な意見が出たり、お互いの考えをぶつけたりすることは遠慮なくしろといったスタンスなのでしょう。
そしてチームをまとめ上げにかかる達海、それはみんな勝ちたいからだ!と選手を鼓舞する達海がどうこの試合展開を変えていくのか!待て次巻!

あ…負けたんだっけか(笑)ホント過去の巻を書くときって次の展開ほぼ忘れきって書いてるな俺。

さて、8巻発売する前に全ての感想が終わりました…これで次の発売を待つだけです。
明日以降、12月購入&読分のコミック一覧をアップ予定です。
あ、明日はダブルオーだから明後日以降か(笑
あと、U-31完全版上巻下巻も購入予定なので、そちらも書こうかと思ってます。

ジャイキリ感想TOPページ
こんばんは、タイヤ替えてないのに雪が降ってちょっと恐怖を感じながら帰ってきたKappaです。
明日は起きたらいの一番にタイヤ交換します♪
ではではジャイキリ祭り6冊目、いっきまーす♪

ジャイキリ5巻感想です。

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・猛攻名古屋、守るETU
ゼウベルト、ペペ、板垣の攻めに苦労しながらも、連動した守備で守りきってるETU。
攻められていても、崩されているわけじゃないから守りきれる。今のところは達海の目論見通りと言ったところでしょうか。
上手くカットして攻勢に出てもカルロスに潰されてまた攻撃に晒される。
そしてペペに気を取られて板垣がフリーになりそこを突かれそうになるも黒田がナイスカバーで守り続ける。
これこそが黒田を信頼して達海が取った作戦で、黒田はプレーでも口でも見事に板垣を押さえ込んでいる。意図的に板垣の前のスペースを空けてそこを突かせる…隙があれば攻めたくなる人の心を上手く利用してると思います。

・椿、ファインプレー
板垣を囮にして、ゼウベルトが直接突破しペペとDFを1対1にしたが椿の後頭部にシュート直撃のファインプレー!
監督に貰っていた指示通りに忠実に動いて、失点の危機を乗り切ったというのは椿にとって大きいでしょう。
清川の「そうだな」が笑えた。
記者の藤澤さんの思った「意思を持ってピッチに立っている感じがする」というのが伏線で、多分達海の作戦を仕掛けるタイミングを待っているからこそそれを感じられるのでしょう。
監督を信じて、椿はそれを待っていつもより迷いなくプレーしている。失敗しても使い続けてくれる監督のために…ファインプレーはそういう想いから生まれたともいえます。

・前半終了
跳ね返して跳ね返して跳ね返して、やっと終わった前半。
椿がペペに気に入られたみたいです。敵にやられてもいいプレーだと褒めるという感じですね。
そういう意味では、ブラジル人トリオの姿勢は敵ながら結構好きですよ。つか、本当に楽しそうに描いてるよな~(笑
黒田が板垣に対して強い理由がわかりましたね。昔いたドミンゴの劣化版にしか過ぎないと。
だからこそ守りやすいが、それを越えて自分のプレーを確立したら板垣はもっと怖い選手となるのでしょう。
不破監督が右だけでなく左サイドでも起用しているのはこういう意図からなのでしょうか?
両陣営とも修正なく後半へ!今の所達海の手の上で試合が動いてるのでしょう。
…有里ちゃん、声でかっ!

・後半、またも攻め続けられ…
村越が前半と打って変わってゼウベルトを押さえ込んでます。このゲームが村越の成長に一役買うことになるのでしょう。
達海が「攻めさせていた」とネタばらしをしました。攻められていても自分の思っている通りに進んでいるので楽しそうに見えます。
そして抜かれかけた黒田を椿がカバー!おや、椿の様子が…?(ポケモンかよw

・椿、覚醒!
黒田の褒め方、褒めてんのかわからない感じだけど感情こもってていい!だから好きなキャラなんですよね。
周りが良く見えている椿、試合に慣れたのか元々広かった視野がフィールド全体に及んでいる感じです。
多分、時々現実でも起こる「試合を俯瞰的に見れている」感覚なのでしょう。まるで外から試合を見ているかのような…
そして自分達がハメられていたことに気付いたカルロスが前目でのゼウベルトの近くでのプレーを開始!そしてこれこそが達海の狙っていた瞬間!
選手達、実に我慢強く粘り強く待ったと思いますよ。守り続けることがどれだけ大変なことか…きっと、去年までの経験が活きているんでしょうね。
何より、達海の作戦を成功させて不破の鼻を明かしてやりたいという思いが大きいと思います。
ペペへのパスをカットした清川からジーノへのロングパスが通った瞬間に立ち上がった達海。
自分の仕掛けを成就させるのはココだと合図しているように思えます。
そして、ジーノと世良&赤崎の俊足コンビとのカウンター!赤崎のシュートははじかれ、世良も詰められないもののそれを押し込んだのは…椿!
だれよりも走っているからこそ彼のところにこぼれてきた、そういうゴールだと思います。世良と赤崎のスピードのあるこの2人ならいけるという場面がありましたが、恐らくチーム一の脚力を持つ椿だからこそこのカウンターに着いていけたのだと思います。

・板垣にも変化?しかし覚醒した椿は全てを凌駕する…
もっとボールをよこせとブラジル人トリオに言った板垣、彼の変化にブラジル人トリオも何だか嬉しそう。
藤澤さんが策がハマったと達海を見る目が楽しそう!見直したとも言っていますし、自分の追いかけているチームが劣勢をひっくり返して見事な策でリードするのですからそりゃ楽しいでしょう。
しかし板垣もヤケクソにも見えるがむしゃらな姿勢でシュートを打ったり、ゴールに攻め込もうとします。
しかし石浜がペペへのパスを奪い取った清川のようにパスカット、椿に繋いで再びカウンターと達海の作戦がまだまだ稼動している模様です。
そして単独突破の椿、村越ですらも椿に「行け!!椿!!」と。
多分、スタジアムにいるサポ・選手含むETU関係者全てがこの瞬間の椿のプレーに魅了されていたのでしょう。
自分達では追いつけない圧倒的なスピード、日々の自主トレが生み出したテクニック、その練習量に裏付けされたスタミナ、そして試合に慣れる事によって広がった視野はそれらを最大限に生かすための武器となる!
このピッチで最大の守備力を持ったカルロスをも抜き去り、名古屋ゴールへ迫る椿!カルロスが見たのは楽しそうな椿の顔、笑いながらプレーを楽しんでいる椿の姿だった。
名古屋DFが2人がかりで潰したものの、フォローのために走っていたジーノがそのままゴールを奪う!ジーノは椿が突破できると信じていたからこそゴールを奪えたのでしょう。
ある意味、達海の次に椿に期待していたのはジーノなのでしょう。何度ミスしても椿にボールを供給し続けていたのですから(この話は地味に今後の「ヤツ」へのパスの伏線です)
そして「ご苦労バッキー」以降の台詞のないコマの使い方が上手い!コーチ陣と両手を突き出して雄叫びを上げる監督は、多分「俺の頭ん中よりスゲーこと」が起こった状態なのでしょう。
そして全力を持って攻め込む名古屋を押さえ込み、試合終了!そして5巻終了!w

いやー…改めて読むと何て神展開!そして鳥肌立ちまくりでした!
全てが一つに繋がって弱小チームが勝利へ進んでいく展開で、まさにタイトル通りのGIANT KILLING!
何だか燃え過ぎて寝れそうにないです(笑)最後、6巻も早めに書き上げるのでお楽しみに!

ジャイキリ感想TOPページ
こんばんは、パトレイバー特別版の配本数を減らされて怒り心頭のkappaです。
何だか、コンビニ版みたいな話を聞いたのですが、他のサンデーコミックスペシャルの本は完全版タイプ(大きさがB6判…ジャイキリとかのサイズ)なのでどうなのかな…つか、○販ダメじゃん!
…気を取り直して、ジャイキリ祭り5冊目ごーごー!

ジャイキリ4巻感想です。

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・LEAGUE JAPAN DIVISION 1 所属チーム
笑えました、地味に作者の趣味が入ってます。
札幌、新潟、甲府、鹿島、千葉、横浜、川崎、東京×2(ETU)、浦和、名古屋、磐田、清水、神戸、大阪、広島、大分とありますが、最後の1チームが山形というベストチョイス!
この巻が発売された時点ですら、1度も昇格を果たしたことのない山形を1部のチームに入れているのは明らかに趣味だと思います。普通ならJ1経験のある仙台を入れるような気がするのですが…(笑
ちょっとしたオマケ話でした。

・連敗、中盤のスペース
赤崎たちが上がりすぎて、黒田たちは下がりすぎ、これでは中盤にできた広大なスペースで好きなようにされてしまうわけで…いくらボランチ二人の能力があっても、これでは勝てるわけがありません。
椿が両方の指示に翻弄されてましたが、こういうどっちつかずな状態に振り回されている状態をよく描いてたと思います。
果たしてどう修正するのか?

・達海のクビまであと…?
何連敗できるのか?と後藤に尋ねる達海。
コレって、言い換えると「それまでには立て直す」って言っているんですよね。
それだけの試合数を費やして、屋台骨をしっかりさせるということなのでしょう。それがしっかりしていないと、出来ることの幅が狭くなりますからね。

・スタメン落ち
そしてスタメンから外された黒田と杉江、原因は練習のときのゲームで負けたから。
達海が現役時代によくやってた「ゲーム」で、勝ったほうがスタメン候補獲得だそうです。
チームの気持ちを切り替えるのと、運動量と判断力、加えて技術も必要なこのゲームならスタメンに適している選手を選ぶのにも役に立ちそうです。
そして圧倒的に手を抜いた二人がスタメン落ちと、本気でスタメンのキップを与えた達海。
あ、同じポジションで組むというコトは、それでもスタメン落ちする選手が出てくるので候補としています(GKとか)。

・黒田移籍?
それを聞いて思わず緑川さんに相談する杉江。
緑川さんは達海の事を信頼しているみたいですね。アレが遊びでなければならない理由があるはずだと。
GKだけあって、洞察力はかなりあると思います。
そして今回もスタメン争奪ゲーム大会、黒田が怒って帰ってしまいますし他にも不満のある選手が何人かいます。
…村越が椿のせいでスタメン落ちしそうになったってのが笑えた。
達海が言った

「試合に出て勝ちたい奴は…ガキみたいに一生懸命遊ぶこと」

ってセリフ、普通なら「試合に出て勝ちたい奴」じゃなく「試合に出たい奴」だと思うんですよ。
そう言っていないって事は、このゲームは「勝つために必要な事」なんだと思います。
じゃなければ、そんな余計なことを付け加える意味がないですからね。

・黒田の特徴
当たりで負けないことと、がむしゃらさとボールを奪うこと。プラス子供も泣き出す声のデカさ(笑
DFとしては身長が低くてテクニックもない黒田にとっての武器、以降出てきますが、コレは監督も十分把握してます。
だからこそ監督も必要としていると杉江が緑川に聞いた話を披露、自分達についている「引きグセ」つまり「負けグセ」を直さないといけないと。
頭ではラインを高く上げて、必要があらば下げなければならないが、開幕戦の失点のせいで去年までの引いてしまう癖が出てしまっていると。
外から見ていて緑川さんのポジション取りで、DFラインが高い位置を保っていることに気付いた杉江。
いつも黒田についていた杉江が、初めて(だと思う)黒田に意見するというそれだけ重大な事態=スタメンを若手に取られるという、達海の言う「時間切れ」になってしまうと感じているのでしょう。
そんな若手はPK献上でピンチになり、緑川さんが何とか止めるもかき出せずに失点してしまう姿を見て、黒田が「緑川さんのために」と何だかんだと理由をつけてやる気になります。
結論、素直じゃない(笑

・衝突するシゲちゃんたちとスカルズ
ここも「時間が止まっている」のでしょうか?
自分達がいなくなってからスカルズが支えて、作り上げてきたゴール裏に昔応援していたからと当たり前のように戻ってきたシゲさんたち。
スカルズなりのルールもあるのでしょうから、ここで文句言われるのは当然です。
設立当初応援していたのもわかりますが、離れていて戻ってきたんだから新たに出来たルールがあるかもしれないと学ばないので、昔のスタイルを貫こうとするのはそれこそ「時間が止まっている」のではないかと。
もちろん、あんましギスギスし過ぎているのもどうかと思うのでそこはそこ、お互いの時代のいい部分を融合していってほしいもんです。

・ラーメン店で
あんまし人の入ってそうにないラーメン屋でラーメン食うスギクロコンビ。
サッカー知らないけど地元のチームには勝ってほしいって言う二人が選手だと気付かない店主の言った「イマイチなラーメン作ったら、次上手いの作りゃいいんだ」っていう言葉で切り替えの大切さを自覚するって展開がいいです。
しかも監督とかコーチとか選手じゃなく、地元の「よく知らねぇけど勝ってほしい」っていう一般人の言うことだから余計に響くはずです。
あと「バカなくらいが丁度いい」って言ったあとに黒田たちに「店継ぐか?」って聞くのが笑えた。

・帰ってきたスギクロコンビ
セットープレーで自分のマークが甘くて失点してしまい、落ち込んでいる石浜を元気付ける黒田が頼もしいです。
達海も「戦えるチームになってきた!」と太鼓判を押すこの状態、チームが1つになってる感じですよね。
それにしてもスカルズとシゲちゃんたちの話なのですが、自分達が抜けていた時間の事は忘れたような物言いにはちょっとムカっときます。
達かにゴール裏が爺さんや子供がこれるような和やかムードで1つになっていることは大事だと思いますが、達海がいなくなって負け始めて来なくなったような人が言うべきではないと思います。
そんな彼らの姿を見たからこそ、今のスカルズかこういうスタイルになったのかもしれませんしね。
後にどういう風に仲を戻していくのか、今後が気になるところです。
そういや、札幌のスタジアムでサッカー専用のピッチの近いトコなのですが…さすがフィクション、本当にこんなスタジアムが欲しい!(笑

・5連敗、でも切り替える
達海や選手は名古屋戦に向けて上手く切り替えが出来たみたいです。
しかし副会長は切り替えが出来ずに、5連敗な上に、何故2部から上がってきたばかりのチームに負ける!と怒り狂います。
…素で腹立ったぞ、2部から上がってきていきなり勝ったら悪いか!!こちとら上がるのにどんだけ苦労したと思ってるんじゃゴルァ!!(#゚Д゚)
…脱線した。サポーターも気持ちは同じで、バス囲むんですが後藤が説得すると達海を説得してサポーターと話し合います。
達海が「矢面に立つのも俺の仕事なんだよ」と村越にボールをけることだけ考えてろと言うシーン、キャプテンだろうが何だろうが選手は選手と余計なことを押し付けないという達海の監督としての考えをしっかり現している…後藤もサポーターもそうだけど、それぞれの役割をしっかりこなしているんですよね。
この辺のことは次の名古屋戦でも触れています。

・名古屋監督、不破
フロントに高額な選手連れてこいと、現有戦力で戦う努力をしなかった監督不破。
もちろん、金のあるチームなら必要な選手を補強してそれで戦うのもアリなのでしょうが、ETUのように貧乏チームではそれもままならない。
それを監督の腕でカバーできないタイプの監督なのでしょう。
達海は逆に監督の腕でやれるだけの戦いをする、そして時にはありえない瞬間を演出するタイプの監督と比較するには面白い対戦となっています。

・椿の悩み
下手糞(下手ではなく、緊張して上手くいかないだけ)でもピッチの中で「ソレ」を掴んで欲しいと椿を使い続ける達海に、何故自分を使うのかと聞きに来た椿。
有里ちゃんに見つかって早い逃げ足で逃げて村越に聞くと、そんなことで悩んでんのかとか言われて怖い思いをしています。
自分も自分の事で必死だから何も教えてやれないと突っぱねるも、それでも慣れるまで時間がかかるとヒントを与えるあたり、村越も「何でだ…」と言ってしまうぐらい面倒見が良くてキャプテン向きなのでしょう。
そして村越も悩んでるのだから自分はもっと頑張らないとと有里ちゃんにもハッパかけられやる気になった椿。
前述もしましたが村越は多分、自分の行動やプレーで皆を引っ張れる上に、必要なときには必要なアドバイスを出来るタイプのキャプテンなのでしょうね。

・名古屋戦、開始
ベテランの久堂さんも関心を寄せた記事を書いた記者さん、藤澤さんもETUも崖っぷちで望む名古屋戦。
この久堂さん、どうやら藤澤さんと同じでETuがこれからのってくると感じてたようで、藤澤さんの記者としての実力のフォローと、この試合が面白くなるという演出になってます。
そして、ブラジルトリオのピッチ外でのことは全く把握できていない不破監督が笑えます。
彼らのモットーはサッカーを「楽しむ」こと、コレが後々の伏線になってます。
不破という共通の敵を持つことでまとまったチーム、サポーター、フロント。
そして始まった試合、一瞬で牙をむくブラジルトリオ+名古屋。
今後の展開は!?ってとこで時間へ続く…と。

スローペースになりましたが残り2巻、さっさと日曜までに書き上げるつもりでいます。
今月発売の8巻に続くので、余裕もって復習&準備しなくては…

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塊に飽きたので、どんどん書いていこうとまたまた登場のkappaです。
と、いうわけでジャイキリ祭り4冊目れっつらごー!

ジャイキリ3巻感想です。

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2巻でプレシーズンマッチの前半が終了して1-1と、椿の与えてしまった(つか、相手のマリーシア)FKを直接ブチ込まれて追いつかれての展開。
後半どうなるのか、そしてこの巻でシーズン開幕するのか?(笑)

・ハーフタイム、前向きな選手達
達海が喜びそうな様子が繰り広げられてます。
椿が自分の責任と感じて謝っているが、黒田が怒涛のごとく庇っている様子とか(笑
仲間思いでいいやつなんですよね、黒田って…ちょっと五月蝿いけどw
ジーノと緑川さんもこっそり持田の悪口言って庇ってます(笑
そしてこのままじゃ中盤支配されっぱなしと言う赤崎に呼応するかのように達海が登場!テンポの良さがいい感じ!
中盤を厚くすることで対策を施し、ボランチ2人にハッパをかける達海。加えて椿へのフォローも忘れてないと。
こういう真っ向勝負をして、攻め込んで、面白くない試合なわけがない。
「久しぶりに…ETUのサッカー…面白いと思った」このセリフが大事だと思います。
選手、サポーター、監督、みんなが楽しんでる時ほどスゲェことは起りやすいのだから。

・勝ちたがってる選手
キャンプの1日目の自主トレを与えて、それを見て達海が感じたのは選手が勝ちたがってること。
それをどのぐらいか見極めると、あくまで勝ちのみの拘らずプレシーズンマッチも戦力の見極めの場面として使う達海。
ETUの会長は勝ちたい、副会長は前年チャンピオンチームに引き分けでいいとここで意見が分かれています。
この辺の意思統一も以降へ向けての課題でしょう。
そして、緑川と椿の意思疎通のミスで失点…そんな中で達海は人間観察を続ける…シーズンのため、このチームの未来のために。
そんな中でキャプテンを外された村越の苦悩、キャプテンマークをなくした自分は周りにどう移っているのか、自分に何が出来るのか…これって、サッカー選手だけの疑問じゃないですよね?重役を外されたサラリーマンとか(笑
そんな中で自分が出来ること、武器を見つけ出そうともがいてる感じが出てます。
そんな中、自分で突破しようと前に進む村越がまたカッコいい!さりげなくやる気のなかったジーノが「それでいい」みたいな表情でパスをワンツーで返すのとか…そんな中ゴールを決める村越がカッコいい!
達海も「打て」と言ってましたが、村越に足りないものはココ?点数を取りにいくとか、そういう選手としてのワガママな部分が欠けていたということなのでしょうか?
チームのために戦ってきた村越だけど、それはチームが「負けない」ために戦ってきたということなのか?そして、自分は目立たなくていいといつの間にか消極的になっていた…

・達海と村越のデートw
村越のゴールを思い出す達海、多分自分の予測よりもスゴかったからこそ、脳裏から中々離れないのでしょう。
ココでも「地元を捨てて」と村越に言われていますが、達海がチームを出て行った本当の理由が知りたいです。
チームが(表沙汰になってないが)財政難で潰れる危機にあって、それを助けるために高額の移籍金で移籍したって事でしょうかね?この辺が語られて、ようやっとサポーター(スカルズ)と和解するのではないでしょうか?
そしてプレシーズンマッチで達海が一番感じたのが、村越はミスターETUであり、チームから、サポから一番信頼されているということでしょう。
だからこそ、それを気にし過ぎずに「監督としての役割」は全て達海に任せ「チームをまとめる役」としてのキャプテンを任せた、その上で選手としても活躍しろと言っているように感じました。

・リーグジャパン、カンファレンス
副会長のヅラ…(笑
かつてETUを2部に降格させた無能監督、現名古屋グランパレス監督の不波と再会。
フロントと仲良くできずに降格させたそうで、さぞかし選手の使い方が下手くそだったのでしょう。
そして最強の攻撃力を有する大阪ガンナーズのダルファーとの出会い、コレが7巻まで待たせた伏線で連載開始から現在までの中で、最高にして最長の話数を使った激戦を繰り広げることになろうとは…
ダルファーは初めての接触で達海の大物っぷりを感じ取ってたりと、この時点ではどうなる?って思わせる展開が良かったと。
他、2部チームに達海を見知った監督が何人かいるっている演出が中々良かったです。

・達海、タンカを切る
「この国の今年のサッカー界…俺が面白くしてやるよ」…もの凄い大見得切りました!広報の有里ちゃんや副会長が真っ青な中、「インパクトは与えたな」と冷静な会長さんが凄い。
恐らく、このチームの会長をやってる人ですからよっぽどの強心臓なのでしょう。
そんな中、その発言に大注目した日本代表監督のブランに連れられて、道に迷って子供達のサッカーを見るわけですが…もの凄く意気投合しているのが今後の伏線になる気がします。
目指すチームとして同じ方向を向いている代表監督って事は、達海がそれに合ったたチーム作りをしているので選手が必然的に代表に選ばれやすくなる…オシム時代のジェフ千葉の選手なんかがいい例です。
それによって代表の選手が抜けたチームでどう戦うか、疲労がたまって思うように選手をp使えない状態でどう駒を選んでいくかも監督としての手腕が問われるでしょう。
そして、この場面で一番重要なこと

「俺、フットボールの神様にデカイ貸しがあるし」

現役を引退したことに関わってるのか…?というのがブラン監督の指摘ですが、達海が30歳になる前に現役を引退していると考えると(監督になって4、5年と本人談&35歳)何かとんでもない事件があったと考えるべきなのでしょう。
それもいずれ明かされるでしょうが、早く知りたいものです。

・新生ETU開幕戦
パッカくんが野郎を無視するのが笑えた…結構ブラックキャラとして書かれてて好きです。
ビッグフラッグも用意して、選手もスタッフも気合十分!での開幕戦、なかなかいい感じで攻めれてるETUです。
発読み時に、正直こういう時って落とし穴あるんだよな…とか思いながら読んでいたら案の定失点と、流石に外さない作者さんです。
そして負けるチームにありがちな、相手のミスキックが何故かゴールという事故のような失点が試合の流れ・チームのリズムををメチャメチャにするというまさに現実に起こりえそうな展開で敗北を喫します。
流石に会見時の達海も不機嫌ですが、それでも期待できるのか?と問われて期待してくれて大いに結構という辺り、チームの課題が見えているのでしょう。
そんな課題を抱えつつ、4巻に続きます…

試合に割く時間を、その試合の重要度に合わせて分けているのがいい感じです。
長い人だと半年近く同じ試合やり続けますからね~…しかも毎試合。
その辺のメリハリも、人気がある作品である一因なのでしょう。

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こんばんは、休みなのをいい事に夕方まで泥のように眠って夜飯のときに入手したワインでほろ酔いとどういう身分だテメー!とかクロに言われそうなKappaです。
大分がナビスコ杯初優勝らしいですが、何も見てません(苦笑)
それではジャイキリ祭り第2弾いきます!

ジャイキリ2巻感想です。

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1巻終了時点でようやっと開幕前のキャンプインとスローペースな展開ですが、チーム作りからしっかり見せようとしているのが好感持てます。
正直、日本のトップリーグを扱っててイキナリ試合とか言われても盛り上がりに欠けますし、自分としてはピッチ外でこそ各キャラの性格やら何やらを浮き彫りに出来ると思ってるのでこういうペースのほうが合ってます。
それはともかく、順を追って感想を…

・島でキャンプ
…島は島でも夢の島、予算ないのが目に見えてていい感じです。
夢の島でキャンプって、夢もへったくれもないですよね(笑
キャンプ初日は自習と、いきなり型破りなことをしだす達海…チームの見極めと、チームが村越の下で指示され続けていたことで身についた「楽」を取り外すことも含めての指示です。
黒田仮キャプテンの提案で、ボール回しをするものの、各々の考えで練習を始める赤崎と衝突。
色々な意見を飛び交うのを聞き、選手たちが何を求めているのかを拾い上げる達海…でも、止めるの遅くてケンカになるのが笑えます。

・降臨!満を持して…
表題関係ナシ、王子だからさ…ってなわけで、そんなケンカになった練習場にジーノ参上。
マイペースな態度だが、彼が来たことで場が収まってしまう辺り中心選手というコト。
タッツミーにオーラを感じたりと、人を見る目はありそう?
まだ土台作りの途中と、チーム作りに意見を出してくる後藤にしっかり自分の考えを伝えるものの、まだスタメン候補に迷いがある。
それを払拭するための(?)ゴール前での3対3を繰り返すも、その1人である椿が全然ダメダメ。
そして、ジーノを試してみる…って、タッツミーに「吉田」って呼ばれたジーノの顔と反応が気にかかりました。
多分、彼が「ジーノ」って愛称で呼ばれることにしている理由がそれに関わっている気がします。加えて、ああいうマイペースなプレースタイルなのも。
ま、いずれ明かされるのでしょうけれど…

・クロ、スギ、コッシーVSザッキー、バッキー、ジーノ
達海曰く「面白いチョイス」の椿&赤碕を選んでの村越組との3対3。
多分、潜在的に「この2人は実力がある」とふんで選んだのではないでしょうか。
ただ、自分の予想よりもボールが回るし動き回ってくれるので「楽しいよ」と。
気になったのは、椿が黒田に「足しかないもんな」と「トップチームなめんなよ」って言われたときのジーノの不機嫌な顔。
前述しましたが、アレも昔何かあったっていう伏線かな?と思います。
村越に「いつもの鋭さがない」と言うジーノ、多分彼は今まで一緒にやってきた村越の武器ってのに気付いているんだと思います。だからこそ、ハッパをかける意味でこのセリフが出たのだと…

・プレシーズンマッチ、東京ヴィクトリー戦
…ヴィクトリーってチーム名、ダサイ(タッツミーも言っていたw)
上手いこと言って、自分の作戦に選手を乗っける達海が策士で素敵です。
黒田がムチャクチャ反発していたけど、ジーノがキャプテンマーク付ける事に対してだったり、ジーノが嫌がってたのもそれだったりと、微妙な会話のずれが笑えました(笑
ジーノが村越に言っていた「いい男ってのは、シンプルが一番だと思わない?」ってのは、また村越へのヒントな気がします。

・椿、才能の片鱗を見せ始める
ジーノが作り出したスペースに走りこむ椿の突破から生まれたチャンス。
相手選手の三雲が「誰もいない」って確認していたのに、そこに凄く早く走りこんできた椿のスピードが際立っていると思います。
緊張する、プレッシャーがかかるととたんに歯車が狂ってしまう椿、前日の夜の監督との出来事が如実にそれを現していて、説明として上手い感じです。
彼が全ての力を出し切るには、楽しんで、ノレて、なおかつ皆と楽しいサッカーが出来てるっていうのが必要なのだと思います。
彼の強さは自分に対するコンプレックス、「変わりたい」と思って努力を続けることで身につけてきた力。
彼を指導した人たちは、皆その力の一瞬の煌きに魅せられて彼をトップリーグに押し上げてきました。
9回ダメなプレーでも、1回のスーパープレーで周りを魅了する、それが椿の素晴らしい所だと。
それはお前の実力だと椿に言う達海の顔が妙に楽しそうでしたね。
そしてジーノのマンマークについていた三雲がボールを持った椿に気を取られてマークを外したところにジーノへのパス、そしてジーノのゴ-ルとまさに達海の描いた通りに作戦が進んで策士っぷりを改めて印象付かせています。
椿に親指立ててる達海がイイ!
しかし、東京Vの中心選手の持田に目を付けられた椿が…大丈夫か?あっさり同点に追いつかれて3巻へ!

2巻で初の公式戦(プレシーズンとはいえ、入場料とってますし)となったETU、練習はあんまし満足に出来てはいないもののそれなりに戦えている感じです。
シーズン始まったらどうなるのか、また東京ダービーの結果は?気になりづくめですよ~

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